2012-01-01から1年間の記事一覧
バランス自己内省ことわり心の平静やさしさ睡眠不足 .
木曜日は夏至だった。 こんなに夏至を強く意識した夏は初めてだと思う。 天気はあいにくの曇りだった。 薄い黄緑色の全然高くない(らしい)ピアスをもらった。 身に付けるものは、あげるのも貰うのも至難の業だと思った。 今までは何処かしら似ているところ…
わたしの話は、前置きがだらだらと長いのに、飽きずにちゃんと聞いて貰えることが 私にとってのコミュニケーションとして凄く大切な要素だったということに気付かされる日々を送っています。言葉は言葉として、その性質は変わらないのかもしれなけれど、 そ…
忙しくないのに、これから忙しくなると思って、 先を案じてお腹が痛くなっている。安定した生活がしたいのに、安定した生活が始まるとすぐに旅に行きたくなるし、 何もしたくなくなって、何もしない自分にお腹が痛くなる。でもこれは全て幸せの上に成り立っ…
マイマイ .
結構なスピードで時間が流れていくのは、自然なのか、 あるいは私が怠惰なだけなのか。 .
平日に利用するリュックサックを金曜日に金曜日で買った。 母に見せたら気に入ってくれた。緑色ではない。 空腹で泣き出しそう。 .
何かを贈りたい、と直接言われたのはなんだか初めてのような気がする。何かの折におみやげや、小さなサプライズとしてものをもらうことはあったけれど、 それは大抵あまり好みではなかった。なので、わたしが欲しい物を明確にしてからそれをもらう(というよ…
わたしが失ったものと、 だれかが得たものの質量はいつでもおんなじじゃない。 冷静な単純は、安心と不安の境目になる。タルトはざくざくしているから美味しいのである。 .
紙にはこんなことが書かれていた。 「Wenn mir die Ende klarkommt, läuft weiter neu an.」 「もし私に明確な終わりが来たならば、再び新しいものが始まる」(達筆過ぎてちゃんと読めへんし文法もなんかおかしいけど、大体こんなん) 大人と入ったカフェに…
声と音と質感と光の調和に見惚れる。 たったの10日間の出来事だった。とても長くて、まだ5月は終わっていない。 大好きな人に起きた事件も、好きな人に下した決断も、 すべてが今はまだ時々苦しかったとしても少しあとには笑って、良かった、ね、と言えたら…
予想だにしていなかったことが起きた。 めまぐるしい。一週間前のことが二ヶ月前のことのように感じる。インターンシップと言う名の雑用をしたり、ライプツィヒに行ったり、アルバイトをしたり、 ダラダラと過ごしたり、白ワインを飲んだりして日々を超えま…
好きな人の声や言葉はほんとうにうれしいなあ。好きな人たちとピクニックに行きたい。甘いものを食べたり、缶ビールを飲んだりしたい。 そんなことが出来る春や夏を何回見逃してきたのだろう。これから何回そんなチャンスが残っているだろう。 !春のピクニ…
一気に食欲がなくなる。 それでも大盛りのカレーをたいらげる。 ご飯を炊くときにいつも雑穀を入れるようにしています。気休めの健康法です。 色のある、悲しい夢を目覚め際によく見るようになった。ストレスストレス。 いつかはスッキリ目覚めたい。 奥歯の…
お互いに相変わらず適当で、あと出しじゃんけんをするようなところ。 手を出す前に角にぶつけてしまうようなところ。しっかりと育ててもらったのに、しっかりと生きていける自信が微塵もない。 人のことを言える立場じゃないけれど、弟はアホやなあと思う。…
生活のしかたは、そのまま身体に反映されるから、身体は生活と一緒で結局は脳の言いなりなんだろう。 こうやって文章書いているのも、脳がそう言ってるから。 ずるして。 .
世間は狭い。悪いことしたらその噂はすぐ尾ビレや背ビレをつけられて広まってしまう。ようじんようじん。脂肪がたくさんついたので死亡しよう。 書きたいことがあったのに、ビールを飲んでしまったので、眠くって思い出せない。 あしたはちゃんと起きたい。…
近くのスーパーの好きな店員のお兄さんの話パッと見(文字で書くとおかしな感じ)、20才ぐらいの若い男の子で、 なぜかパートのおばさんに混ざってフルタイムで働いている彼。 お店の人って、明らかに年下ってわかっていてもなぜかスーパーの「お兄さん」、…
落ちました。 そうです、また落ちました。また!また!? !!!!!!!!!!!!!!!また!!!!!!!!!!!!!!! 提出するまでは、あんなにこねくり回してた作品や思想(そんな大したものはもともとない)や、空想をソイヤッとギロチンで切り落…
規則正しく作っていくことなのだと思います、大切なこと。 ご飯を食べたらすぐに食器を洗うことと似ているかもしれません。冬のビールが、体を冷やすただの水分であるように、 夏のビールもまた、体を冷やすただの水分にほかなりません。苦味を分かる人にな…
ブリュッセルの自然史博物館のポップでキッチュな妖精石畳の坂道を歩いたあの感触を忘れない。 泊まったホテルの1階には画材屋さんがあって、そこで72Centのハサミを買った。 向かいには美術学校があって、朝に窓から見ていたら教授らしき人が大量の粘土(…
朝になったら、明日があるから、そうすれば少しは今日よりマシになると思うのだけれど目が覚めるといつもそうではなくて。 いつも身体はしっかりわたしの内蔵や脂肪や血液や、魂を内包して、その重みでもって自立している。 精神や経済的な自立はまだまだ、…
おさない かけない しねない .
アイポんのマナーモードを制御するスイッチが数ヶ月前からイカれテしまってイテ、メールやメッセージが来る度に極度に緊張した人のリアクションみたいな震え方をしている。「働かざるもの食うべからず」とは言うけれど、働かずに食って寝ていたいのが本望で…
新しい年になりました。 あけましておめでとうございます、2012年。 二千年も生きてきた訳でもないのに、2012年を祝うなんてなんか変だなあと思ったりします。 二千年も続いてきた人間の歴史をお祝いしているのでしょうか。生まれ育ったところと全く違う場所…