白いごはん

背伸びをすることも、
上から見下すことも、

わざわざ距離をとって遠くから眺めることも叶わない。

足並みを合わせることも、あの一瞬のみに許された行為だったのか、と
失望してしまう。そういうようなことが、多々ある。


「わたしたちは、友達にはならなかっただろうし、これから先もそうなることは出来ないね」



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